福井市医師会地域あんしんネット協議会 | 地域包括ケアシステム・在宅医療

2.福井市医師会地域あんしんネット協議会

超高齢化社会の到来ならびに、福井県が推進する2025年に向けた病床機能再編（病床数削減）を踏まえた、地域の実情に応じた地域包括ケアシステム構築には、在宅医療の充実は不可欠なものです。福井市医師会は、「福井市医師会地域あんしんネット協議会」を立ち上げ、病院・診療所・往診専門クリニックが在宅医療に向けてスムースに連携できる関係づくり行い、市民の皆様が安心できる在宅医療の提供を目指します。

<福井市医師会地域あんしんネット協議会の在宅支援事業内容>

１．在宅医療に必要な研究会・検討会の定期的開催
「ふくいの在宅医療を支える会」「介入困難な認知症に対する見える事例検討会」
「緩和ケア版見える事例検討会」「在宅栄養サポートチーム研究会」など
２．主治医が不在時の代診（看取りを含めた）等の支援：在宅協力医の配置
３．在宅患者急変時の受け入れ病床の確保：後方支援病院の配置と連携
４．在宅主治医がいない患者さんへの在宅主治医紹介窓口設置
５．市民の皆様への在宅支援事業の広報
「在宅ケア講習会」など

<福井市医師会地域あんしんネット協議会委員>